DHLの輸入アカウント(通常「9」で始まるアカウント)をお持ちのお客様は、そのアカウントを使ってShip&coで輸入貨物の送り状を作成することができます。
* 日本からの輸出用ラベルの作成時に返送用ラベルの同時作成を希望される場合は、このページ下部「2. 返送用ラベル」をご覧ください。
DHLの輸入アカウントは、輸出アカウントと同様にShip&coのシステムに追加することができます。
登録にはDHLのサイトIDとパスワード、輸入アカウント番号が必要です。
この際、既にDHL輸出アカウントをご登録いただいている場合、同じサイトIDとパスワードをご利用いただけます。
DHLのサイトID・パスワードの取得方法はこちらをご参照ください。この際にご注意いただきたいのは、サイトIDとパスワードは、MyDHLのウェブサイトにログインするための認証情報ではありません。
DHL登録用の連絡先(DHLの請求書送付先)を追加した後、「保存」をクリックすると、すぐにアカウントが有効になります。
Ship&coで輸入貨物の送り状を作成するには、まず「荷送人登録」にて海外の発送元を登録します。その後、新規注文作成にて日本の荷受人を宛先とする注文を作成します。(住所を含め、入力は全てアルファベットである必要があります。)
作成した注文の詳細ページを開き、「発送人」の欄ではドロップダウンにて先ほど「荷送人登録」した海外の発送元を選択します。もし目的が「返送」である場合は、内容品種別にて「返送品」をご選択ください。(内容品種別のデフォルト設定は「商品」となります。)
その後、画面右下の虫眼鏡のアイコンをクリックし、輸入ラベルを発行する画面に移動します。
注 1: DHLの輸入貨物の概算送料は表示不可となりますのでご了承ください。
注 2: DHLで海外からの貨物を日本に発送するためのラベル作成方法は、以下の通り2パターンあります。どちらの場合もDHLの輸入アカウントのご契約が必要となります。ご確認ください。
1. 輸入貨物用のラベル
上記でご説明した手順で、海外発の輸入ラベルのみ作成する方法です。
2. 返送用ラベル
日本からの通常の輸出用ラベルとともに、海外発の返送用ラベルを同時作成する方法です。設定方法は「DHL設定方法」ページ内の「返送用ラベルを印刷する」の項目にご案内を掲載しておりますが、予め「運送会社」画面 >> DHLの設定ページ >>「返送用ラベルを印刷する」にチェックを入れていただき、9から始まるDHL輸入用アカウントを保存していただく必要があります。
DHLの輸出アカウントとは別に、輸入アカウントのみを単独で個別に「運送会社」画面に登録していただく必要はございません。
輸出用ラベルと返送用ラベルを同時作成する際の手順は、こちらのページの「返送用ラベルも作成する場合」の項目をご参照ください。
- 返送用ラベルには、貨物の損害賠償保険が付帯されません。(ラベル発行時に損害要償額のオプション入力をされましても、輸出のみに適用されます)
- 返送用ラベルは、ペーパーレス (電子インボイス) に対応しておリません。また、返送時の通関に必要なインボイスはShip&coで自動作成されませんので、別途お客様の方で作成いただく必要がございます。
- 返送用ラベルの有効期限は、発行後90日間です。
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