越境EC事業者は、送り状発行システムShip&coを利用して簡単に海外輸送クーリエサービスUPSの送り状を発行できます。ピーク・デマンドサーチャージなどを含む海外発送の送料を確認し、UPS国際輸送サービスを選択するだけで、UPSの発送に必要な書類(送り状・コマーシャルインボイス)を作成することが可能です。
送り状発行の前に
お客様のご契約に紐づくお見積り・手数料がShip&co画面に表示されるようにするには、UPS側で、該当のUPSアカウント番号に対して「契約料金をWebやAPIで表示する」という設定が完了している必要があります。通常、荷主様よりUPS担当営業にご依頼をいただき、上記設定を入れていただくケースが多いようですので、予めUPSのご担当の方にご依頼をお願いいたします。
上記の設定が入っていないUPSアカウント番号で送り状発行の操作をされた場合は、その国のタリフ料金 (UPSサービスガイドでご案内の一般料金) が表示されますので、ご留意ください。
UPSの送り状を発行する:
- 「出荷待ち」画面で、送り状発行したいオーダーをクリックします。
- 「貨物の詳細」を設定します。
サイズ (縦x横x高):サイズを入力するか、「・・・」メニューをクリックし、登録の梱包材を選択します。
*登録済みの梱包材を呼び出す場合、こちらをご参考ください。
重量:貨物の総重量を入力します。
数量:個数を入力します。
*デフォルトで1に設定されますが、複数個口で発送したい場合、個数を入力してください。 - その他、必要あれば、「オプション」に設定を行います。
- 注文(宛先、発送人、貨物内容)を確認し、右下の「運賃確認 (虫眼鏡 🔍)」ボタンをクリックします。
- 「運賃比較」画面に希望するサービス右端の「印刷 🖨️」ボタンをクリックします。
画面が切り替わると、UPSの送り状とコマーシャルインボイスが発行されます。印刷する場合は、以下の手順を実行してください。
- 「送り状」ボタンをクリックし、UPS 送り状を印刷できます。
- 「運送会社のインボイス」ボタンをクリックし、UPS書式の通関用インボイスを印刷できます。「運送会社インボイス」が発行されない場合は「インボイス」(Ship&co書式の通関用インボイス) を印刷してご利用ください。
UPS EDI(電子インボイス)が適用される宛先へ発送される貨物の場合、自動的に電子インボイス対応の送り状が発行されます。お客様側での設定は不要です。
この場合、インボイス情報が電子送信されるため、出荷の際に通関用インボイスを別途印刷・貨物添付する必要はありません。「送り状」ボタンをクリックした際に表示される枚数のみ印刷・添付でOKです。
送り状サンプル(PDF形式):EDI (電子インボイス) 対応の場合、大きいバーコードの右下にEDI と印字されます
以下イメージの通り、送り状を専用
- 送り状は、2部添付をお願い致します。
- 送り状は、ラベルの部分が見えるようにパウチ袋に入れて下さい。
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