同期のタイミング:
- Shopify店舗登録後、受注情報はリアルタイムに自動同期されます。
- 店舗登録時、過去60日以内に作成された受注データがShip&coへの自動取り込みの対象となります。その後、Shopifyでのオーダーステイタスが "未発送" である限り、期限なくShip&coの「出荷待ち」画面に表示されます。
- Shopify店舗の再登録 (Ship&co画面にて店舗の削除 --> 再登録の作業) をされた場合、一度連携が外されますので、再登録時には、作業をされた日から遡って60日以内の未発送オーダーが「出荷待ち」画面に取り込まれる事になります。
店舗登録時、60日以上前に作成された未発送の受注データもShip&coに同期させたい場合は、以下の方法にてShopifyの受注データに更新をかけ、強制的に同期させる事ができます。
【 同期させたい件数が少ない場合 】
Shopify管理画面にてオーダー毎にデータ更新を実行してください。データ更新は、配送先情報の編集も有効ですが、「メモ」の追加 (以下リンク画像ご参照) が便利です。ハイフン やドット (.) など、記号1つの上書きでも問題ございません。
【 同期させたい件数が多い場合 】
Shopifyのオーダータグを活用・Ship&coに追加いただく事で、60日を過ぎた未発送オーダーでも一括でShip&coに強制同期することができます。
1. Shopifyの注文管理画面で、任意のタグを追加してください。
2. Ship&coに、上記で追加されたタグを登録してデータ同期してください。詳細はこちら。
同期されるオーダーのステータス:
- Paid + Unfulfilled
(Shopify「配送を必要としない」または「店舗受け取り」の設定をされている商品は、同期対象外となります。)
「店舗」画面のShopify店舗の設定画面で「決済が確定していない保留中/オーソリ済/一部支払い済のオーダーを取り込む」にチェックが入っている場合は、上記の他に、以下のステイタスのオーダーも同期されます。
- Pending + Unfulfilled
- Payment Authorized + Unfulfilled
- Partially Paid + Unfulfilled
Ship&co出荷待ち画面サンプル:
「発送済み」の受注ステイタス更新について:
【 2021年3月22日以前に、Ship&coにて登録作業をされたShopify店舗 】
「出荷待ち」画面に存在する、作成から60日を過ぎた未発送オーダーに対してShip&coで送り状作成された場合、従来のShopifyの同期リミット (60日制限) により、Ship&coからShopifyへの「発送済み」のステイタス更新・追跡番号の同期は実行できません。
このような古いオーダーに対しても、今後Ship&coからの連携で「発送済み」へのステイタス更新・追跡番号の同期を希望される場合は、「店舗」画面にて該当店舗の削除 --> 再登録の作業を行なっていただく必要がございます。(この場合、本ページ上部にご案内がございますように、作業をされた日から遡って60日以内の未発送オーダーのみが「出荷待ち」画面に自動に取り込まれる事になります。 )
【2021年3月23日以降に、Ship&coにて登録作業をされたShopify店舗 】
「出荷待ち」画面に存在する、作成から60日を過ぎた未発送オーダーに対してShip&coで送り状作成された場合でも制限なく、Ship&coからShopifyへの「発送済み」のステイタス更新・追跡番号の同期が可能です。
注文のフルフィルメントについて:
複数の拠点がある場合、Ship&coはオンライン注文を発送する設定がされているロケーションから商品を充足します。詳しくはShopifyの複数ロケーション対応についてのページをご確認ください。
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