FedEx、DHL (または一部のUPSアカウント) と輸入のご契約がある場合、Ship&coアプリで輸入貨物の送り状を作成できます。そしてその送り状は、リターンラベルとして利用することができます。ご自身が発送した注文に対して返品リクエスト (リターンリクエスト) がある際に作成するラベルのことです。
ご注意: FedExと一部UPSアカウントの場合、基本的に、輸出用のアカウントで輸入の送料レートを確認し、輸入貨物の送り状を作成することができますが、DHLで輸入ラベルを作成したい場合、別途DHLの輸入アカウント (通常「9」で始まるアカウント) をShip&coの運送会社画面に個別に登録する必要があります。
- DHLアカウント登録には、DHLのサイトID、パスワード、輸入アカウント番号が必要です。
- 既にDHL輸出アカウントをShip&coに登録いただいている場合、同じサイトIDとパスワードを利用できます。
- 登録の際には、「返送用ラベルを印刷する」オプションにチェックを入れずに、DHL輸入アカウントをアカウント番号フィールドに入力してください。
Ship&coで輸入貨物の送り状を作成する
Ship&coで輸入貨物の送り状を作成するには、以下の手順で行います。
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荷送人登録に移動します。
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倉庫管理ページで、「荷送人情報を登録する」ボタンを押して海外の発送元(以下画像の②に反映させる情報)を登録・保存します。
- 出荷待ちに移動します。
- 「新規注文作成」ボタンを押して日本の宛先(画像の①に反映される情報)を英語で入力します。
この住所は荷受人住所として利用されますので、運送会社アカウントに登録されているお名前・住所を英語で入力してください。商品情報についても英語で入力し、単価は商品の価値としての値を入力してください (単価 0 では、送り状発行時にエラーになります)。 - 発送人欄にて、発送元となる海外の住所を選択します。
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返送目的の場合、内容品種別欄にて「返送品」を選択します。
ご注意:内容品種別のデフォルト設定は「商品」となります。 - もし、任意の管理番号等を出荷データに反映させたい場合は、「オプションを全表示」をクリックして、参照番号欄に入力してください。
- 右下にある虫眼鏡 ( 🔍 ) アイコンを押します。
- 希望する配送オプションを選択して、送り状を発行します (この時、DHLの見積送料は N/A という形で非表示となります)。もし "Invalid Recipient City" というエラーが出ましたら、宛先入力の画面に戻っていただき、ご自身の住所の都市名を英語で「都市」欄に正しく入力保存いただいた上で、再度送り状を発行の操作をお願いいたします。
*上記ステップ2 で登録された海外の発送元情報については、今後不要でしたら「荷送人登録」画面から削除なさってください。
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